本日は待ちに待ったその祝賀会が行われました。
初めて入る、ヒルトンホテル!!!
わくわく、どきどき☆
けっこう高級ホテルに入るのは好き!・・・パーティーは苦手だけど( ̄▽ ̄;)
しゃきっと背筋が伸びる感じがするんですもん。
ヒルトンの場所は、自分のスタジオに、とても近いところにあるので、
特別なところに行っている気はしませんでした。
いつも帰ってる通り道・・?のような感覚。
日曜日の西新宿は、閑散としており、こうやってゆっくり高層ビル群を眺めるのも、いいかもなんて思いました。
さて、会場は4階「菊の間」
4階につくと、バレエシャンブルウエストのダンサー陣が
着物や素敵なドレスを着て、お出迎えしてくれました!!!
普段自分も小汚いTシャツ姿で会ってるみなさんと
こうした形で会うのは、かなり照れくさかったです。
受付を済ませ、会場内へ・・・・。
そこでもシャンブラー(→我がバレエ団、シャンブルウエストのダンサーを略してこう呼ぶ)たちが、ふざけて、前へ前へ・・・と連れて行こうとするが、丁重にお断りし、後方の目立たぬ席へ着席! よし! ここなら、もりもり食事ができるぞ・・・と内心思う。
壇上には、バレエ団後援会「水の会」会長・林義郎先生(衆議院議員)、副会長・船木上次さん(清里萌木の村社長)、柔道家・山下泰裕さん(→HPへGO!http://www.yamashitayasuhiro.com/)、評論家・うらわまこと先生、牧阿佐美バレエ団・三谷恭三先生・・・・他芸術選奨審査員の先生方が既にスタンばっていらっしゃいました。
ゆり子先生の登場!!!
「おおおお!!!!」
真っ白なスーツ!!!
すごい!素敵!!!
スピーチが始まる。。。。
私が感銘を受けたのは、山下さんのスピーチ。
「ヨーロッパに対し、日本は、芸術・文化に感心が薄く、政府の感心もなんともお粗末なものである。
これからの外交は、経済的な部分だけでなく、
文化、芸術の観点からの外交も必要と思われる。
(実際に小泉さんは文化・芸術に関する外交審議会・・・みたいなかんじのプロジェクトを立ち上げ、その審議会委員の一人が山下さんなのだとか・・)
物質的な豊かさのみならず、心の豊かさに目をむけることが必要だと思います」
というようなかんじでした。
このように堅苦しいご挨拶だったかというと、それだけではなく、とても楽しいスピーチで、お人柄がよくでているなあと思いました。
ああ、、それで、打ち合わせのために、この間バレエスクールにいらしていたのね・・・と気がつきました。
山下さんのお嬢さんが(山下選手にそっくりなのです)川口ゆり子バレエスクールの生徒さんなんです。以前、私のクラスにもいました。今は、本当に時々しか、からみがないのですが・・・。
年に数回、バレエスクールにお見えになります。けっこう、私がいるときに遭遇するかも・・・。
奥様も本当にお綺麗ですぅ。
私は、山下さんがロシア大使館で大使から賞をいただいた話を聞き、
また、ロシアとのスポーツ外交の部分で交流があることを知り、こうして賞を受賞されたゆり子先生・・・オリンピックメダリストにとどまらず、後進の育成、外交・・・と数々の業績をあげられている山下さん・・・・ この素晴らしい方たちのように表舞台でご活躍されている。
その一方で、
自分は・・・いや、自分たちは、ロシア大使館に正反対のことをしている。
今、自分たちがしていることを考えてみたとき、こういう表舞台でとても意義ある業績をあげているかたがいるのに、自分たちは一体なにをしてるんだ・・・とふと考えました。
必死に闘い、もがき、苦しんでもなお闘わずにはいられない・・それは自分たちの権利を守るため、学校を良くしようとするため、日本バレエ界のため・・・・そういう世界に生きる人もいるんだよねえ・・・・と、そういうことを今している自分(たち)は、裏舞台の人間なのだなあ・・・と感じながら、スピーチを聞いていました。
ダンサーとして、山下さんのスピーチを聞いていたら、ただ、すばらしいなあ、夢のある話だなあ・・・若い世代も頑張らなきゃいけないなあ・・・と目をキラキラさせて聞いていたかもしれません。
今の私が、今日のこの日、山下さんのスピーチを聞くことができて、よかったと思いました。自分がこれからどうすべきなのか・・・・自分とはなんなのか・・・・自分なりに、とても深く理解できたような気がしました。
何故か出そうな涙をこらえ、もっともっと経験を重ね、しっかりしなければならないな・・・・と、堅く誓いました。
自分は裏の人間だから・・・とすねているのでは決して無く、
表があるから裏があり、
裏がなくては表もないのだということを理解しただけです。
はてさて、
話は変わり、ヒルトンのお料理!!!激ウマ!です!!!
最高に、美味しかった!!!
↑中央が川口先生と今村先生です!素敵☆
会場には、
牧阿佐美バレエ団のそうそうたるダンサーの方々もいらしてました。
ああ・・・サインほしい・・・・
私、初めて森田健太郎さんと志賀さんのツーショットを見ました!幸せ!
好きだったダンサーの人と、ちょっとお話もできて嬉しかったです。
最後は、今度夏に日生劇場でお世話になるミストレスの先生にご挨拶。
チルドレンミストレスの極意をお聞きし、頭の中に必死にメモしました!!!!
「期待しているわよ!!!!」
と、プレッシャーが・・・(><;)
土曜日に、校長室で今村先生に、同じことを言われたばかりだというのに・・・
この大仕事・・・本当にわたしがお引き受けしていいんでしょうか・・・・はあ。。。。
でも、このミストレスの先生は、プレッシャーを与えつつ、最後には「あなたの好きなようにやりなさい。自由に・・・楽しく・・・」と、凝り固まったものを開放してくださるんです。
初めてのロシア公演で、代役でソロのバリエーションを急に踊ることになったんです。バレエの本場ロシアでソロ!?私には重荷過ぎる!しかもこれまでこの役をやっていた人は、今ドイツのバレエ団のプリマで踊ってる人。振り付けも難しい。しかもロシアに発つ5日前。5日間しか練習できなかったのです。
私がとても緊張し困っていることも知っていた周りの先生方や友達、先輩がたくさんアドバイスをしてくださって、本番ギリギリの時間まで、舞台でみなさんのアドバイスを全部やり遂げなきゃ・・・と必死で練習していたんです。
その様子を見ていたそのミストレスの先生が、1ベルが鳴るぎりぎりまで、とても厳しく指導してくださったのですが、
最後の最後に
「とーしょー、今までいろんなことを言ったけど、舞台にでたら、あなたのやりたいようにやりなさい!舞台を楽しみなさい!」
と一言残して、去られたんです。
その一言で、プレッシャーとパンク寸前だった頭とそれにうまくかみあってなかった、気持ちと身体が、解き放たれて、一気に楽になったのです。
今日もそうでした・・・。
いろいろお話を聞いていくうちに、あまりに自分に課題が大きすぎる・・・頭パンクしそう・・・と思っていたところに「あなたの自由にやりなさい。楽しくね。」と、言ってくださいました。
この先生のこの言葉は、私にとって魔法の言葉なんです。
ご期待をありがたく受け止め、応えられるよう、がんばろうと思います♪
最後は趣旨がそれました・・・すいません・・・( ̄▽ ̄;A
◆芸術選奨文部科学大臣賞とは◆
優れた業績をあげた者またはその業績によってそれぞれの部門に新生面を
開いた者を選奨し、これに芸術選奨文部科学大臣賞または芸術選奨文部科学大臣新人賞をおくることによって芸術活動の奨励と振興に資する。
◆川口ゆり子 芸術選奨文部科学大臣賞贈賞理由◆
永年トップバレリーナとしての地位を保ち続けながら、振付者、指導者としても高い業績を
上げている。これまで今村博明氏と共同で多くの創作を発表するとともに、優れたダンサーを多数育て、自ら主宰するバレエ シャンブルウエストを一流のバレエ団に育て上げた。平成17年は「タチヤーナ」(五反田ゆうぽうと、1月)「シンデレラ」(八王子市芸術文化会館、6月)などの全幕ものに加え、清里フィールドバレエ、初の試みである「サロン・ド・バレエ六本木ヒルズ」などすべての公演に主演、多くの観客を魅了した。
※川口ゆり子は昭和46年度第22回には芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞し、
今回の受賞で新人賞・大臣賞、2つの賞を受賞したことになる。
この2つの栄誉ある賞を受賞したことは輝かしいことである。

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